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2006年12月に発売した「SE-200PCI」の音質設計を見直したという製品。同社の初代オーディオカード「SE-70」が発売された1998年からの10周年を記念し、「再生音質を極限まで突き詰めたリミテッドエディション」としている。新たに、VLSC回路に専用の銅シールドカバーを採用したほか、専用コンデンサで振動などによるノイズ低減を図ったことが大きな特徴。なお、販売数などの限定はなく、「SE-200PCI」も併売される。 オーディオチップはVIAの「Envy24HT」でSE-200PCIと共通。アナログ2chでのS/N比は115dBで「カタログスペックでは変わらないが、24bit/96kHzの高域部分をどれだけ出せるかを追求した」としており、高域を阻害する振動の排除や、倍音成分のニュアンスを活かすことなどを重視したという。% E2 _- Y3 D% p, t, a& w: G( h; p
上記のコンセプトを元に、SE-200PCIでも採用されていたデジタルノイズ除去技術「VLSC」の回路を、銅製プレートでカバー。内部干渉や輻射ノイズの影響を排除したとしている。
( @% {- M) m+ G$ B. R' F また、コンデンサにはリミテッドエディション専用のパーツを採用。さらに、最重要部とする回路には、外部振動の内部への伝達を防ぐという専用のカスタムコンデンサを搭載した。
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デジタル出力は24bit/192kHzまで対応。SE-200PCIと同様にDACはWolfson製「WM8740」。高周波特性に優れたOS-CONも採用する。また、クロック回路に高精度の水晶発振子を採用するなど高音質設計を継承している。中央部の超大型コンデンサで電源の安定供給を実現するほか、グランドラインに幅7mm/厚さ1mmの銅バスプレートを採用して電位の安定化を図っている。 出力端子は、アナログ2ch(RCA)と、専用ケーブルを介した7.1chアナログを各1系統用意。光デジタル出力も1系統備える。入力はアナログ2ch(RCA)と光デジタル、マイクを各1系統装備する。) l9 m# ^0 H/ l" T0 k
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